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<神の見えざる手>プロデュース! 〜ピクトアップお悩みから活弁〜

有名ラーメン店の隠し味も、意外とこんなところから生まれているのかも・・・?

<神の見えざる手>プロデュース! の巻☆
お悩みから活弁をどうぞ。

皆様ご機嫌いかがでしょうか?活弁映画監督の山田広野であります。
今回は大学時代の密かな楽しみがきっかけとなったお悩みであります。

【お悩み】

山田さんこんにちは。僕は今年大学を卒業したばかりの新社会人です。
学生時代、毎年実家からダンボールいっぱいの梨が送られてきてたんですが、結局いつも食べきれず半分ぐらい腐らせてしまっていました。四年の時、ほんのいたずら心から学食の厨房の窓から見えるハヤシライスのルーの鍋に、梨を五個ほど放り込んでみた事がありました。以後もふざけ半分で毎日窓から鍋をめがけ梨を放り込んでいたのですが、いつの間にかこの学食のハヤシライスが美味しいと評判を呼ぶようになっていたんです。
それから僕は梨を放り入れることに義務を感じるようになり、実家にもう一箱追加で送ってもらったり、あげくは実費で梨を買ってはハヤシの鍋に投げ入れ続けたのです。卒業前、何も知らない学食のおばちゃんに、それとなく「ハヤシライスに梨を入れると美味しくなるよ」と伝えたのですが、おばちゃんは評判に気をよくして天狗になっていたのか「うちにはうちの作り方があるから」と言ってとりあってくれませんでした。

先日大学の後輩と飲んだ時に、学食のハヤシライスが急にまずくなって皆困っているという話を聞きショックでした。おばちゃんも最近元気がないそうです。その話を聞いてから、僕は仕事中も学食のハヤシライスの味や評判が気になってしかたありません。山田さん、僕のしたことは間違っていたのでしょうか?

【お答え】

手っ取り早く解決する方法としては、後輩に「隠し味サークル」を作らせ、梨の投げ込みをサークルの伝統として継続させる方法があります。そうすれば、おばちゃんのプライドは保たれたまま、ハヤシライスの評判も回復し一石二鳥。おそらく後輩となる部員たちも、ヨーロッパでは良い出汁が取れると珍重されているカエルをぶち込んでみるなど、以後様々な隠し味にトライし続け、いつしかハヤシライスの味も世界屈指のレベルに高めてくれるでしょう

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