<活弁・生伴奏付き新作サイレント映画 本邦初公開>
映画誕生初期に行われていた、サイレント映画に活弁・生演奏をつけて上映するスタイルが令和の現代に復活。
<全篇フィルム撮影による《新作》サイレント映画『賭場あらし』>
この古くて新しい映画の舞台は江戸時代。
出演は能楽師狂言方の大藏基誠、リリー・フランキー、内田慈、そしてクエンティン・タランティーノ監督作品『キル・ビル』で殺陣指導を行なった島口哲朗が殺陣師兼出演。
これまでスペイン、インドなどの国際映画祭で好評を博し、この度日本にて初上映。
脚本・監督・活弁は映画監督兼活弁士の山田広野。
【出演】
大藏基誠(能楽師狂言方大蔵流)/リリー・フランキー/島口哲朗(剱伎衆かむゐ)/鳥肌実/伊達暁/内田慈/飯島洋一/吉岡睦雄/松浦祐也/藤田健彦
【楽士】
心馬(琴伝流大正琴師範)/福原千鶴(囃子方福原流)/辰巳’小五郎’光英
<併映作品>
サイレント映画の古典的名作を日替わりで活弁付上映。
いずれの作品も戦前に作られた貴重なフィルムをデジタルリマスターして上映。
16日 『血煙高田の馬場』
大河内傳次郎演じる喧嘩安の韋駄天走りを、伊藤大輔監督が得意の移動撮影でダイナミックに描いたアクション時代劇の大傑作!
17日『FATTY’S TINTYPE TANGLE(デブ君の奮闘)』
サイレント映画時代の人気者、デブ君ことロスコー・アーバックルが画面狭しと飛び回る!日本での上映は非常に珍しいドタバタ喜劇の古典作品。
18日『自来也』
日本映画最初の映画スター、目玉の松ちゃんこと尾上松之助が、多重露光などトリック撮影盛り沢山の本作で〝忍術映画〟のブームを巻き起こした記念塔的作品。
<公演概要>
〇 開催日時
2023年9月16日(土)18:00~
2023年9月17日(日)15:00~/18:00~
2023年9月18日(月・祝)15:00~/18:00~
〇 開催場所 :ザムザ阿佐谷
http://www.laputa-jp.com/zamza/main/
東京都杉並区阿佐谷北2丁目12-21 ラピュタビル B1F
〇 主催 :株式会社汎企画/Film Salvage Japan
〇 定員 :各回 100名限定・入場制限あり (先着100名で締め切りらせていただきます)
〇 入場料:前売り2000円/当日2300円
〇 前売りチケット販売:以下販売サイトにて事前購入いただけます。
https://select-type.com/rsv/?id=UguiE2sgONo&c_id=305930
〇 公式サイト
https://hanproject.jp/tobaarashi
〇 問い合わせ
電話:0120-008-423 (株式会社汎企画)
メール:katsubentengoku@gmail.com